こんにちは!
今日は話題の車のサブスクKINTOについてメリットを書き出してみます。
個人リースやローンなどを検討中の方はぜひお読みいただき、参考にしてください。それでは、新しいカーライフの提案をし続けるトヨタの本気が伝わるサブスクKINTOを見ていきましょう。
目次
車の出費が定額
車を購入すると様々な維持費が発生します。お子様の進学や転勤など出費が発生するイベントと車検や保険、税金の納付が重なると大変です。サブスクリプションを利用すれば、それらの費用が全部コミコミになりますからメリットが大きいです。突然の出費であわてる心配がありません。
登録諸経費・税金がコミコミ
新車を購入する際には、諸税、自賠責保険、ナンバー代、登録諸経費、車庫証明費用など費用が掛かります。見積をみて思ったよりも高かったということもあるでしょう。サブスクリプションなら追加費用は一切かからず、契約後は最寄りのトヨタ販売店にお任せできるのがメリットです。
毎年の自動車税がコミコミ
毎年5月あたりに送付されてくる自動車税。わかっていても気分的にも嫌なもの。サブスクリプションでは月額の中に入っているから、納付書が届く心配もありません。家族で複数所有していると自動車税も大きな出費ですね。
メンテナンスもKINTOにお任せ
エンジンオイルやワイパーゴムだけではない、充実のメンテナンスプランが用意されています。豊富な消耗品交換とメーカー保証で守られています。月間1000km程度ならほとんど月額の費用で収まるように設計されているのではないでしょうか。
2020年5月26日のプレスリリースによると、タイヤ交換も追加されています。消耗品の中では最も高額なタイヤ交換が月額の中に組み込まれています。
5年、7年プランは車検代もコミコミですから、もうメンテナンスでの出費も気にする必要がありません。ユーザーはカーライフを思いっきり楽しみ、安全運転を心がければいいだけです。メンテナンスの消耗品の設定が多いのが他のリース商品に比べ大きなメリットです。
車両保険付きの自動車保険がセット
これまでのカーリースやサブスクリプションには、自動車保険は個別契約しなければいけませんでした。KINTOでは画期的な自動車保険がプランに自動で組み込まれています。事故をした際の自己負担は最大5万円であとはKINTOにお任せ。もう等級が下がることを気にする必要もありませんね。特に等級が低い方の場合は享受するメリットは大きいです。等級が高い人でも、事故時に乗り換えるならKINTOにしてしまうのも選択の一つです。
車返却時のポリシーが明確
KINTOほど返却時、途中解約時のポリシーが明確なリース、サブスクリプションを見たことはありませんでした。ここ数年で個人リースが大きく伸びていますが、解約時にどうなるのかは不透明。リース販売する店舗が損をしない仕組みになっていたと思います。業界の負のイメージを払しょくする完全ユーザー目線で、あらゆるケースを想定してホームページで開示しています。
ライフスタイルに合わせて乗り換えできる
3年、5年、7年とプランが用意されています。これだけなら他のサービスと変わらないですが、KINTOの凄いところは、契約期間中の乗り換えも可能にしていることです。ユーザーに想定される課題に対して、事前に提案するサービスはまさに痒いところに手を届ける配慮ですね。独身、結婚、出産、子育て、引越し、転勤など人生に寄り添ったサービス設計が魅力的ですね。
引越ししても安心
地元の個人リース販売を利用すると、メンテナンスが利用できる店舗が限られます。転勤や引越しなどの際は、メンテナンスのために遠方から移動してくるか、諦めるしかありません。KINTOの場合はメンテナンスの店舗を変えることが出来るので心配する必要がありません。
最新の新車に乗れる
最初の契約時に新車が選べるのは当たり前ですが、契約途中にどうしても乗りたい新型車が登場したら、割安な手数料を支払えば乗り換えできる。購入するのが当たり前の時代では10年近く同じ車に乗るのが一般的でした。これからは、自由に新しい車に乗り換える。移動の手段としてだけではない、カーライフを楽しむことを後押ししてくれるのがKINTOです。
好きな色を選べる
「そんなことは当たり前」と思う方も多いと思いますが、実際には色を選ぶ際にリセールバリューを気にするユーザーは多いです。営業スタッフの中にもリセールバリューをアドバイスする方は多いです。「人気の色=リセールバリューが高い色」という形になりやすいもの。KINTOの車選びならそんな不安もありません。好きな色に乗ればいいのです。
商談・交渉しなくていい
ディーラーには手続きや納車、メンテンナンスに行くだけでいい。煩わしい商談や値引き交渉をする必要がありません。オンラインで契約が完結できます。自分の好きなタイミングで車を選び、乗り換えられる。
クレジットカード決済ができる
月額の費用を支払うだけで、毎月クレジットカードのポイントも溜めることができます。マイルに変えてもいいし、普段利用しているECサイトのポイントに変換してもいい。クレジットカードで日常の出費と一緒に支出を管理できるからうれしいですね。
徹底した顧客目線のサービス設計
正直なスタイルが顧客に支持される時代です。誇張されたセールスプロモーションや営業トークに頼った商品・サービスは淘汰されるのではないでしょうか。
個人事業・小規模事業者なら経費精算がラクになる
車にまつわる経費が、月額一本にまとめられるので経費精算の手間が劇的に減ります。個人でされている方や小規模でされていると経理専任のスタッフがいない場合もあります。KINTOを利用すれば、クレジットカード引落しで終わり。請求書処理、税金や保険などの振込処理、メンテナンスの都度に領収書精算も必要ありません。営業マンが訪問してくることもありませんから、ご自身の事業に集中できる環境が手に入りますね。
車のサブスクに対する今後の期待
私の個人的目線ですがお付き合いくださいませ。
メーカー問わず選びたい
トヨタが提供するサービスですから当たり前なのですが、他社の車種を選ぶことはできません。色んなメーカーの車に乗りたい方でKINTOを使いたい場合は3年プランがいいですね。
ガソリンは実費で仕方がないのか
ぜんぶコミコミに含まれていないのがガソリンです。ハイブリッド車が主のラインナップですから当面ガソリンは実費です。今後EVが登場すれば、充電サービス込みのプランが登場するかもしれないですね。
提携の駐車場が無料で使えると嬉しい
車の移動でつきものなのが駐車場です。地方の郊外店舗であれば駐車場が完備されていますが、都会ではそうはいきません。カー用品のオプションよりサービス面でのオプションが充実するといいのかもしれません。
最後に
自動車の販売に15年以上携わってきましたが、いよいよ時代の転換点に来たことを感じさせてくれたのがKINTOです。サービスを利用するメリットがこれだけあるということは、裏を返せば従来型の販売は、それだけ顧客に負担をかけていたということです。トヨタの試みは、移動に関する様々な業界に革命をもたらすきっかけになるはずです。人生も経済も人の移動が無ければ窮屈なものです。これまで以上に人が自由に移動できる社会となれば、あらゆる業界が活性化されますし、我々の生活は豊かになります。まだスタートしたばかりのKINTOはこれからもサービスを分かりやすく、使いやすいものにしてくれることを期待します。